感受性の豊かさ、深く共感する能力や人生の豊富さなど涙もろい人達には共通しているところがあります。
その涙もろい人の心理や特徴を男女別で紹介していきましょう!
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涙もろい人の心理とは?
感受性が豊かである
感受性が豊かで、他の人よりも様々な事を感じやすいと涙が出てもろくなってしまいます。
人によっては感動の尺度が違うので、人によっては、どんな小さな事でも感動したり、どんな事でもなかなか感動しない人もいます。
感受性豊かな人は、どんな小さな事でも感動して感動する頻度が他の人よりも多いため、涙もろくなってしまうのでしょう。
想像力が非常に豊か
感受性が強ければ感動する事ができますが、それだけではなく想像する事によって、さらに感動的に受け止める事ができます。
想像力が豊かな人は、目の前の出来事に対してさらに想像を膨らませ、より深くまで感情を表す事ができます。
セルフプロデュースの力で感動する事ができ涙もろくなってしまうのです。
共感することができる
他人に対して感情移入しやすいということがあり、他人の事を自分の事であるようにして考える事で感動し、涙を流します。
自分の言ったことに対して感動や同情をして涙を流してくれることは嬉しいことでもありますが、時には相手から「重い」とも割れてしまう可能性もあります。
悲劇のヒロイン型
物事に対して感動しているのではなく、涙を流す自身に対して感動するという複雑な心の動きによって起こります。
これは女性に多く見られる心理であって、涙を流し、涙もろい人を演出する事によって自身を特別な存在であることを主張しています。
感情に支配されるままに悲劇に酔いしれ、自己陶酔の涙を流すことが多く、結果的に涙もろくなってしまうのです。
涙もろい人の特徴(男性)
おおらかな性格である
男は涙を見せるものではないという考えがまだ世間的にある中で、おおらかの男性はそういう事を一切気にしません。
周囲の視線を気にすることなく、自身の感情に従って、どんなシチュエーションでも涙を流すことができるので涙もろい人が多いです。
根が優しいタイプ
優しい男性は相手の事を思いやる事ができますし、豊かな感情を持っている人が多いです。
豊かな感情を持っているため、些細な事でも感動する事ができるし、優しいので人のために涙を流す事もできます。
涙もろい人の特徴(女性)
共感力が高い
他人に対して共感し、相手の事でも自身の身の上の事として考える事ができるので、男性よりも強く感情を揺さぶられ、涙を流す人が多いです。
男性は物事をはっきりと決着をつけたいと考える人が多く、それによってフィクションには感動しない人も多くいますが、女性は物事を曖昧なままな考えを続ける事ができるので、たとえ作り話とわかっていても感動し、涙を流す事ができます。
自意識が強い
一概にそうであるとは言えませんが、女性の中には涙が武器になると考え、意図的に涙を流す人もいます。
男性は女性の涙に弱いですし、些細な事でも感動し、涙を流せる人は優しい人間に見えます。
実際には目の前の出来事に感動し涙を流しているのではなくて、涙を流している姿を人に評価されたい為に涙を流しています。
男女共通
感情移入しやすい
他人に対して感情移入しやすく、自身の事ではなく、相手の立場に立って涙を流す事ができるます。
また感情移入できるのは実際の人物だけではなく、映画など架空の人物にも感情移入することができます。
ただただ素直
物事を疑う事なく、素直な目で見ることができるので、何でも柔軟に受け止め、感動する事ができます。
素直な性格の人はその素直さから時には同情をさせるようなことを言ってきて騙すというひどい人もいるので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
涙もろいと一口に言ってもこんなにもいろんな特徴があることがわかりました。
余談ですが、初めて見た映画に感動しその映画のDVDを借りて自宅でも見たのですが、ストーリーの流れがわかっていてもどうしても自分と置き換えてしまい何度見ても素直に涙を流してしまいます。
友人からは「また!???」と言われることがありますが、その時わたしは「涙もろいタイプ」「感動しやすいタイプ」だと言うことに気づきました。
これからも偽りのない涙を流し続けたいと思います。