あなたの周りにやたらと干渉してくる人いませんか?
干渉された方は鬱陶しく感じることもあるはずです。
今回は、干渉する人の特徴や心理はどうなのか。また干渉された時の対処法をご紹介していきますので、ご覧になってくださいね。
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やたら干渉する人の特徴や心理とは?
相手のためだと思っている
これはたちが悪いですね。こちらが聞いていないのにべらべらとアドバイス。こちらからしたら余計なおせっかいですよね。
相手はあなたのためと人助けしたつもりですが、こちらは不愉快なので自己満足でしかありません。
しかもこちらが迷惑しているのに気づいていません。
なぜ不愉快か。かまって欲しいという態度や見下している心理が見え隠れするからです。
好奇心を満たすため
これも悪気や悪意はありません。でもただの好奇心で人のことをいろいろ詮索されると気分が悪いと感じるはずです。
他人の不幸話が好きで、そっとしてあげる気持ちは更々ない人。芸能界のゴシップを楽しむかのごとく詮索してきます。
親切心はなく楽しんでるだけです。相談すると他の人に噂するかもしれないので要注意です。
承認要求が強い
空気が読めないで鬱陶しがられ、人に嫌われがち。でもなぜ嫌われているのかがわからない。心に寂しさを抱えています。
程よい距離感がわからなかったり、コミュニケーションの方法がわからない、不器用な人にありがちですが、上手く人と関われないことの欲求不満を干渉という形でぶつけてきます。
相手を見下して自分が上に立ちたい
無意識に相手を見下してやたら教えてあげようとしてくる人はあなたの周りにはいませんか?
自分が上に立ちたいがために自分の言うことを従わせたい、自分が頭が良いことをアピールしたがります。
こういう人の干渉は相手のためを思ってという気持ちはありません。
相手のことが心配
仕事の進め方にやたらと口出してくる上司。それは自分が実体験で苦労したので心配して話している場合があります。
こちらとしては信用されていないと悲しくなりますが、アドバイスを聞いてみると助かることもあるかもしれません。
嫉妬している
一見こちらを思って親切にアドバイスをしてくれるように見えて、実は嫉妬している人は、他人のことを常に気にしていて「チヤホヤされて羨ましい」、「あの人はずるい」と思っているかもしれません。
いろいろ聞いてくるから答えたら、アドバイスしているようで落ち込ませることを言ったり、他の人にあり得ない噂を流したりされる場合があるので注意が必要です。
相手から干渉された時の対処法
干渉する人もいろいろなタイプがいることがわかりました。では干渉された時にどうすればいいのでしょうか。見ていきます。
見下してくる人には
2人きりになるのを避けましょう。
2人きりになると見下している人に威圧的になったりいろいろ詮索されるからです。
距離を置いて話しかけてきても「忙しいから」と断りましょう。
しつこいなら無視をするのも手です。
話してくれなくないと相手が感じたらターゲットから外してくれるはずです。
おせっかいには
相手のためを思ってという気持ちがあるので「干渉をやめて欲しい」ときっぱり言いにくいですよね。
そういう時は「ありがとう」と言いながら話しを流したら角が立ちにくいです。
他人の噂話が好きな好奇心旺盛な人には
他人の噂話が好きな人はただの好奇心でいろいろ聞いてきますが、チャンスがあればそれをネタに干渉してきます。
そんな人に弱みや悩み事は絶対に話さないようにしましょう。
こういう人は他人の学歴や年収、どんな家庭で育ってきたなどプライベートなことまで干渉してきますが、絶対に話してはいけません。
大人の対応が通じない人
さらっと受け流す、かわすと大人の対応したけど利かない場合、これははっきりと拒絶するしかありません。「プライベートなことを干渉することはやめて」とはっきりと言葉に出しましょう。
人に相談する
干渉する人はわりとどこでもいます。
そういう人が一人いるだけでコミュニティが荒らされます。
あまりにしつこく困っているなら人に相談してみましょう。
「あの人は迷惑をかけている」と理解が得られます。人を味方につけたらいざという時に助けてもらえます。信頼できる人に相談しましょう。
まとめ
干渉する人はどこでもいますよね。私も職場でプライベートなことに詮索してくる先輩に困ったことがあります。
ただ干渉してくる人はターゲットを探しています。干渉されないように隙を見せないことが大事です。
もし干渉されたらどんな理由で干渉してくるのかを見極めて、それに合わせた対処が必要です。中には大人の対応が通じない人がいます。そんな人にはきっぱり拒絶するか、人に相談して味方につけましょう。