あなたの周りには「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」という人っていませんか?
内容によっては興味をもつこともありますが、こちらから聞いてないし、どうでもいいと感じることもあるでしょう。
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人の心理や特徴はどういう点にあるのでしょうか。
そこで今回は、「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人の心理や特徴、具体的な実例、対処法についてご紹介していきます。
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「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人の心理や特徴とは?
自意識過剰である
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人は、自意識過剰気味の特徴があります。
まず、「普段の自分はあなたからこう見えてるでしょ?」というように、人から見える自分の姿を強く意識しているのです。
その上で、「こう見えて実は◯◯なんですよ」というような話をしてきます。
「自分のことはこういう印象で見ているかもしれないけど、実はこんな意外性があるんですよ」とさり気なくアピールしているのです。
自分の意外性を見せたがる
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人は、自分の意外性を見せたがる特徴があります。
普段は近しい人にも見せない部分を敢えて話すことで、自分の印象から想像できない意外性をアピールするのです。
その意外性の内容は色々ありますが、見た目とのギャップに驚いてもらえればもらえる程、喜ぶ傾向があります。
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人は、その反応が見たくて普段は見せない自分の意外性を見せたがるのです。
自分のことを印象づけたい
人に自分のことを話す人とそうでない人がいますよね。
人に自分のことを話す人はそのことによって自分のことを印象づけたいという気持ちがあります。
もちろん、自分のことを知ってもらい、人間関係を円滑にするという目的もあります。
その中でも「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人は、自分のことを印象づけたい思いが強い人といえるでしょう。
何故ならば、普段の自分はこう見てもらえてる、その上で見えていない自分を見せるという計算ができているからです。
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」という実例とは?
マッチョな男性がお茶をたしなんでいる
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」という話をするのであれば、目の前の相手の姿からは想像できない部分を期待してしまうものです。
マッチョな男性であれば、筋トレしたり、プロテインを飲んだりしている印象が強いですが、趣味はお茶と聞いたらそのギャップに驚いてしまうはずです。
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」という話は、ギャップが大きければ大きいほど、話題になるものなのです。
華奢で綺麗な女性がトライアスロンをやっている
トライアスロンといえば、3種の種目で競うかなりハードなスポーツです。
女性でもやっている方はいますが、どちらと言えば、肉体的、精神的に男性的な強さをもつ女性がするスポーツという印象があります。ところが、華奢で綺麗な女性がトライアスロンをやっていると話したら、どうでしょうか。
その方の印象だけでなく、トライアスロンの概念が変わるかもしれません。
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人の対処法とは?
興味をもって聞いてあげる
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人は害にはなりませんが、話の内容によっては興味をもてない場合があります。
本人にとっては、自分の意外性を知ってもらうチャンスとして精一杯話しています。
それなのに、興味をもってもらえなかったら、残念がってしまうことでしょう。
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人の気持ちを汲んであげて、できるだけ興味をもって聞いてあげましょう。
こちらも意外性をアピールする
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人の中には、面倒な話になってくる場合もあります。
そういう場合には、そのまま聞いているとらちがあかないものです。
そう感じた時には、こちらも同じ話題を出して、相手の共感を得るようにしていきましょう。こちらも「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と意外性をアピールすることで相手も自分に興味をもって、話の流れが変わってくるかもしれません。
特に意外性はないと伝える
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人の中には、自分の意外性を知って欲しいばかりに、熱意をもって話す特徴があります。
でも、周りの目からは、その話に特に意外性を感じないということもあるものです。
そういう場合は、正直に特に意外性はないと伝えるのも1つの手です。
そうすれば、その人が自分の印象を自分で勘違いしていることを伝えることができるからです。
まとめ
「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と話す人の心理や特徴、具体的な実例、対処法についてご紹介しましたが、いかがでしたか? 「自分、こう見えて実は◯◯なんですよ」と自意識過剰気味に話されるのは困りますが、その人の見えない意外性を聞けるのは興味深いものです。