自分のことを美人、可愛いと思うのは悪いことではありません。
しかし、その態度や言動が見えてしまうと男性も女性もちょっと興ざめしてしまいます。
自分磨きはいいことですが、相手がうんざりしていないか、違った目で見られていないかを今一度考えてみましょう。
ページコンテンツ
自分を可愛いと思っている人の特徴・言動
①モテアピールをする
自分を美人、可愛いと思っている人の特徴にモテアピールを頻繁にする、という特徴があります。
「昨日もナンパされちゃった」「すれ違った男の人に可愛いって言われた」などなど、突然モテアピールをしていませんか?
確かに異性に声をかけられたり女性として見られると嬉しいという気持ちはわかりますが、それは自分の中にとどめておく方がいいでしょう。
突然このような話をされても相手は困ってしまいますし、あまりにもその頻度が多いと「嘘なのでは?」「自意識過剰なのでは?」と思われてしまいます。
モテアピールのはずがこのようにかわいそうに思われてしまうと逆効果!
モテる人というのは何もアピールしなくても自然と魅力があふれているものです。
②自分の話ばかりをする
すぐに「私はこう思う」「私のときは…」と自分の話をする人も、自分を可愛いと思っている人が多いです。
相手が相談を持ちかけていても、自分とは全く関係のない話をしていても自分は自分は…とアピールをしていると面倒な人と思われてしまうかもしれません!
「見て見て!」と、髪を切ったりネイルを変えたことに気付いて欲しいオーラを出すのも面倒に思われてしまいます。
ある程度の自己主張は大切ですが、このような無駄な主張はモテには必要ありません。
「聞き上手」が好かれる時代だということを頭に入れて、自分の話を始める前にもう一度相手の話をよく聞く心がけをしてみましょう。
③鏡や窓ガラスをすぐにチェック
お手洗いに行ったときなどにメイクのヨレや髪型をさっとなおすのは普通のことです。
しかし会話の最中でも突然鏡を取り出す、スマホや窓ガラスに映る自分の姿を常にチェックしているというのは、自分が可愛いと思っている証拠と思われてしまいます。
前髪が崩れるのが気になる、顔のテカりが気になる…というマイナスな面で鏡を見たくなってしまう気持ちもわかりますが、相手は引いてしまっているかも。
髪型が崩れないようにスタイリング剤を変えてみる、ベースメイクを休日に研究してみるなどの努力でこれらは改善することができます。
少しでも鏡を見る回数を減らせるように努力してみましょう。
④自分を卑下する発言が多い
「私なんてモテないから」
「可愛くないから」
「最近太っちゃった…」
これらの発言を頻繁に繰り返してはいませんか?
すべて「モテそうだよ」「可愛いよ」「全然太ってないよ」と言われたいという気持ちの裏返しではありませんか?
本心でそう思っていたとしても、相手からするとわざわざ褒めなければいけない空気を感じ取ってしまい面倒だと思われてしまいます。
そのような流れで言われる「可愛い」「細い」は本当に嬉しいですか?
褒められたい、尊敬されたいと思うのなら、相手からの言葉を待たずに自分が自信を持てるように自分磨きを始めることをおすすめします!
メイクを変える、ダイエットをするなど、誰にも言わず人一倍頑張れば、自然と「痩せたね!」「可愛くなったね!」と言ってもらえる日が来るはずです。
⑤自撮りをSNSにアップしている
キメ顔の自撮りを頻繁にSNSにアップするのも自分を美人、可愛いと思っている人の特徴です。
まるで芸能人かのような自撮りは、一般人がしてしまうとドン引きの対象に…。
「何様?」と思われないように、自撮りはほどほどにしておきましょう。
どこに需要があるのか分からないすっぴんアピールやセクシーな自撮り、フィルターや加工を駆使した自撮りも「誰?」と突っ込まれてしまうかもしれません!
しかし集合写真や笑顔の写真は相手にも好印象ですので、絶対にダメ!というわけではありません。
自分を可愛いと思っている人はモテる?モテない?
最初にも言いましたが、自分のことを可愛い、美人だと思うことは決してダメなことではありません。
自分に自信がある人は内面からもそのオーラが漂ってきて、ネガティブ思考な人よりも多くの人を惹きつけます。
その結果モテるということもあるでしょう。
しかし、その方向性を間違ってしまうとただのイタい人認定をされてしまいます。
なかなか自分を客観的に見ることは難しくこの線引きも大変ですが、自分は可愛いのにモテない!とお悩みの方は一度自分の言動を振り返ってみましょう。
ちょっとしたポイントを改めるだけで、より魅力的な女性になれるかもしれません。
まとめ
SNSが流行る時代で自撮りをする人も非常に多いです。
たまに「あれ?この子、こんな顔だったっけ?」という友人もたまにちらほらと見ますが、きれい可愛い思われたい言われたいという気持ちは女性なら誰にでもあるはずです。
しかし、その写真とともに「ブスが通りまーす」「見苦しい写真を失礼」などという自虐ネタを添えてしまうとそれこそ「自分のことを可愛いと思っているんだな」と思われてしまいます。
今回筆者はかなり毒を吐いたと思いますが、周りから痛い目で見られないよう気をつけてましょう。