もともと関西ジャニーズJr.として別のユニットに所属していた平野紫耀と永瀬廉。
現在は「しょうれん」の呼び名でファンにも人気のコンビですが、過去に何度か2人に距離感がありファンからは関係を心配する声も出ていました。
平野紫耀を永瀬廉と高橋海斗が語る
映画やCMなどソロでも活躍中の平野紫耀について、高橋高橋海斗と永瀬廉が平野紫耀について語りました。
「紫耀をひと言で表すなら『すげーやつ』」
「俺、紫耀からネガティブな発言や弱音って聞いたことないもん」
とベタ褒めし、内心は“頼ってほしい”との思いもあると打ち明けました。
続けて高橋海斗は、
「今ね、3人の関係がすごくいい感じなんだ。
俺と紫耀だけじゃなくて、俺と廉も、紫耀と廉も。
最近、廉と紫耀が仲よしだから俺もうれしいの♪
正直、ふたりが話さなかった時期は、俺ががんばらなきゃって苦しいときもあったけど、その時期を乗り越えた分、絆がより深まってグループとしても強くなった。
俺、今のMr.KINGが大好き。この関係のまま、ずっといっしょに大人になっていけたらいいな」
と関係が良好ないまだから話せる胸の内を吐露しました。
一方、永瀬廉は
「紫耀はめちゃくちゃ考えてる人。
求められている自分をちゃんと理解して、必要なときにそれを出せる。
勉強どうこうやなく、頭がいいんやろうな~。
マジで器用だし、歌もダンスも芝居も、何でもすぐ完璧にこなしてみせる。
ほんま超人やで。
俺は紫耀みたいに器用やないから正直うらやましかったし、悔しかった。
勝手に悩んで紫耀とうまく話せなくなった時期もあった。
たぶん、紫耀に嫉妬してたんやと思う。
振り返ってみると、子どものころはひたすら紫耀にベタベタ甘えてた」
と回顧する永瀬廉。
そして、上京をきっかけに
「このままでいいのかな?」
と考え始めたといい、
「理由もなくただ漠然と焦ってた。反抗期やったのかな(笑)。でも、紫耀離れをして、俺なりにいろいろな経験をしたからこそ、紫耀のすごさを認められるようになった」
とのこと。
こうして平野紫耀の才能を認めたからこそ、
「やっぱり負けたくない」
という気持ちが芽生えたそうで、最終的に永瀬廉は平野紫耀のことを最高のライバルで大切な仲間だと認めました。
いろんな場面を一緒に過ごし、辛い時も悲しい時も共にしてきた平野紫耀と、仕事以外で話さない時期もあったよう。
プライベートでの過ごし方こそバラバラだけれども、仲間意識は非常に強く、お互いの意思疎通はできているようです。
平野紫耀と永瀬廉をファンも心配していた
永瀬廉と平野紫耀は2017年の6、7月頃に
「しょうれん、いま本当に仲悪そう」
「廉くん元気なさすぎ……紫耀くんが廉くんの話してるのに1回も目合うことなかった」
といった指摘が上がっていたほど。
そして、高橋海斗からも2人の間に“溝”があったという証言があり、ファンは
「やっぱりしょうれんの氷河期時代あったんだ」
と衝撃を受けるとともに、
「しょうれんの関係のこと、当の2人からだけでなく海ちゃんの口から聞けたことがうれしかった」
「『廉と紫耀が仲よしだから俺もうれしい』って素直に言える海人くんが大好き。2人を一番近くで見守ってきた海人くんが言うからこそ言葉の重みを感じる」
「やっぱりしょうれんをつなぐにはかいちゃんの存在が不可欠だなと。かいちゃんが諦めないでいてくれたから、今のMr.KINGがある」
と、高橋海斗のポジションの重要性をあらためて実感したファンも多いようです。
平野紫耀と永瀬廉の現在
不仲説があったのは過去のことで、現在の関係は非常に良好らしいですね^ ^
自分にないものを相手が持っていると、羨ましい。自分もああなりたい。という願望や憧れとともに出てしまう嫉妬心。
悔しさからなかなか相手を認めることができないこともあって、結果的に相手を嫌ってしまう。というようなことは誰にでもあると思いますが、こうして平野紫耀を認めた永瀬廉は、結果的に関係を良好にすることができました。
高橋海斗も2人の関係が良くなり嬉しいようですね^ ^