あなたは会社を遅刻したことがありますか?社会人として遅刻をしないのは当たり前のことですが、 予期せず遅刻してしまうことってありますよね。
時間に余裕をもって家を出ても、電車が遅延していたり、体調不良で会社に向かえないこともあるものです。会社に遅刻をしてしまったとき、上司への言い訳と謝り方はどうしていますか?
そこで今回は、会社に遅刻をしてしまったときの上司への言い訳と謝り方についてご紹介していきます。
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会社に遅刻をしてしまったときの上司への言い訳とは?
電車の遅延を言い訳にする
通勤客にとって、朝から電車の遅延が発生すると嫌なものですよね。
でも実際にこちらが余裕をもって家を出ても電車が遅延して会社を遅刻してしまうことはよくあることです。自分に落ち度はないものの、遅刻は遅刻。そんな時は上司にどんな言い訳をするべきでしょうか。
電車の遅延による遅刻の場合には、駅で遅延証が発行されます。それがあれば、上司に疑われることなく遅延を証明することができるのです。電車の遅延が理由の遅刻は、必ず駅で遅延証をもらい上司に遅刻の説明をしましょう。
上司も電車の遅延は経験済みですから、多くの場合には遅刻を責められることはないはずです。
電車の中で具合が悪い人を助けたと言い訳する
電車に乗っていると、「具合が悪いお客様を救護しました。」とアナウンスが流れることがあります。
なかなかその場面をリアルに見ることは少ないですが、自分の近くで乗車していた方が突然倒れる可能性はあるものです。そういう場合、駅に着くまでは救護人の介助をする必要があります。
それをしたために、会社に遅刻してしまう場合もなきにしもあらずです。そ
の場合の遅刻では遅延証の対応は難しいので、自分で上司にその状況を伝えましょう。できれば、遅刻が分かった時点で上司に状況説明ができると望ましいです。
体調不良を言い訳にする
朝起きたら、なんとなく体調が悪いということは誰にでもあるものです。
会社を休みたいけれど、今日やるべき仕事があれば、休む訳にはいきませんよね。そんな時、少し家で休んで体調を整えてから出社する場合があります。
そういう場合の遅刻は、体調不良を言い訳にするほかありません。遅刻が見込まれそうな場合は、その時点ですぐに上司に連絡することが大切です。何も連絡がないまま始業開始してしまうと、上司や他の人は心配しますし、仕事上でも迷惑がかかってしまいます。
家族の用事を言い訳にする
自分はいつも通り出社する準備をしていたけれど、突然家族の用事が発生したり、家族の体調が悪いということがあるものです。
そんな止むを得ない状況になった場合には、まずはどのように対処するのが適切かよく考えましょう。
その結果、どうしても自分が動かなくてはいけないとなれば、上司に状況を伝えることが肝心です。会社を遅刻するとなれば、かかる時間の目安なども伝えられるとよいでしょう。
仕事は1人でしているものではないので、周囲の方に迷惑をかけないように配慮することも大切なのです。
会社に遅刻をしてしまったときの上司への謝り方とは?
電車の遅延対応をする
電車が遅延することは、自分ではどうすることもできませんよね。
でも、上司に遅刻したことを謝る時、「電車が遅延したので、遅刻しました。」と伝えるのは、社会人として大人げないのではないでしょうか。電車の遅延に巻き込まれないように、少し早目に家を出るといった対応ができると、上司も納得しやすいはずです。
大切なのはその状況だから仕方ないと諦めず、自分ではこのように対処していると伝えられることなのです。
体調管理を心がける
体調不良で会社を遅刻することは仕方のないことです。
でも、それを遅刻の理由として上司に謝るだけでは片手落ちかもしれません。社会人として体調不良は、自己管理ができていないととらえられてしまうこともあります。
遅刻を詫びると共に体調管理を心がける旨を伝えれば、上司にいい加減な気持ちで遅刻したのではないことが伝わることでしょう。
謝りつつ、止むを得ない状況を説明する
会社の遅刻はNGと分かっていても、天災や災害など止むを得ない状況はあるものです
。自分で対処したいけれど、どうにもならない場合もあります。その場合でも会社を遅刻したことに変わりはありません。まずは上司に謝るのは大切なことです。きちんと謝った上で、止むを得ない状況だったことを説明すると良いでしょう。
謝るけれど、自分のせいではないと主張する
実際、どんなに余裕をもって家を出たとしても、突然電車の遅延が発生することはあるものです。
特に乗り換えが多い場合には、いつどこで何が起こるか予想できないものですよね。
公共機関を使って通勤している以上、それは否めません。電車の遅延で会社を遅刻した場合でも、上司に遅刻は謝るべきです。でも、電車の遅延は自分のせいではないと主張しても良いかと思います。
でもそればかり言うのは逆に角が立つので、ほどほどにしておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?会社に遅刻してしまうのは、気分が悪いものです。それが自分自身の理由でなければ、尚更ですよね。
会社に勤めている以上、会社に遅刻すれば上司に謝るのは当然のことです。遅刻がどんな理由であっても真摯な態度で対処できるとベターです。