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ちいさな英雄カニとタマゴと透明人間の作品情報・感想や評価は?

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3本の短編映画で構成されるスタジオポノックのアニメーション映画『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』が、2018年8月24日(金)に全国で公開されることが決定しました。

2017年に初の長編作品で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノック。

ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―の内容は?

本作では、新プロジェクトとしてスタートする「ポノック短編劇場」から、それぞれ異なる監督が手掛ける3本の短編映画を一挙に上映します。

◉『メアリと魔女の花』の米林宏昌が自身初のオリジナルストーリーで挑む、カニの兄弟の冒険ファンタジー『カニーニとカニーノ』

◉2018年4月に惜しまれつつもこの世を去った高畑勲監督の右腕として活躍した百瀬義行による、母と少年の愛を描く人間ドラマ『サムライエッグ』

◉宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター・山下明彦が、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる『透明人間』

これらの短編が構成されます。

各作品には、声の出演としてオダギリジョー、尾野真千子、田中泯、音楽に中田ヤスタカ、村松崇継の参加がすでに決定しています。

西村義明(スタジオポノック)のコメント

スタジオジブリ制作部門の解散後、子供から大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい、という思いで「メアリと魔女の花」を作りました。

怒濤のような日々で精根尽き果て空っぽになりました。「メアリ」が終わってから、映画業界を客観的に見てみると今は配信サービスもあるし、もう十分に映像が溢れている世の中です。

そんな状況の中で、なぜ新しい映画を作るのか。今までと同じことではだめだと思いました。

高畑勲、宮崎駿の2人の先駆者は、常に新しい表現を追求していました。

子供から大人まで楽しめるワクワクするような映画を作るには、次なるステップを、自分たちでその場所を作らなきゃならない。短編でなら、新しい才能たちとその挑戦ができるかもしれないと思いました。

挑戦は大会社か、もしくは僕らのような吹けば飛ぶ会社じゃなきゃできない。

3作品はそれぞれ挑戦があり、スタジオポノックは一人一人のクリエーションの才能を発揮できるいい場所になるのではないか、そう思っています。

『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』では、マーベルのようなスーパーヒーローじゃないけれど、先行きの見えないこの世の中に何を提示できるかと思った時に、一生懸命生きて自分たちに勇気を与えてくれた僕らにとっての小さな英雄たちを描きたいと思いました。

市川南(東宝)のコメント

「メアリと魔女の花」が終わった後に、ジブリにゆかり深い実力派の3人による短編を作る、東宝で配給してもらえないかという提案を西村さんからもらいました。

アニメ―ションの短編作品を配給するのは東宝では初めてだと思います。

夏に向けて制作するという強い意志と意気込みを聞き、夏の公開は激戦ではありますが100館を超える中規模のスクリーン数で8月24日公開と決めさせて頂きました。

スタジオポノックの新しいチャレンジを全面的に応援したいと思います。

作品情報

『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』

公開日:2018年8月24日(金)

上映作品:監督・米林宏昌『カニーニとカニーノ』、監督・百瀬義行『サムライエッグ』、監督・山下明彦『透明人間』

配給:東宝

スタジオポノックとは

2016年12月16日(金)あるニュースが飛び込んできました。

それは、かつてスタジオジブリで活躍していた米林監督の新作「メアリと魔女の花」が2017年夏に公開されるとのこと。

宮崎駿監督が2013年に「風立ちぬ」を最後に長編作品を引退してから、スタジオジブリは実質解体となりました。

新しいアニメを制作する場所がない中、監督の米林さんと、元スタジオジブリのプロデューサーで「かぐや姫の物語」などを手がけ一躍有名になった西村義明さんの二人が、新たなアニメ制作スタジオ「スタジオポノック」を設立し、「メアリと魔女の花」をこのスタジオポノックで制作されました。

「ポノック」の意味

スタジオポノックは英語で「STUDIO PONOC」と表記します。

この「ポノック(PONOC)」とはクロアチア語で「深夜0時」を意味し、新たな1日のはじまりという意味を持っています。

プロデューサーの西村さんと監督の米林さんは、スタジオジブリのようなアニメをもう一度復活させたいと考えており、その意味を込めて「ポノック」と名付けたと言われています。

感想や評価は?

上映後に更新します。

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