「この人の話聞いているの楽しくて!」という人が身近にいませんか?逆に「みんなによく誤解されたり、話を流されたりしている気がして…」と悩んでいる人もいるかも知れません。
では面白い人とはどんな特徴があるのでしょうか。彼らの特徴や習慣を覗いてみましょう。悩んでいる人必見です!
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話のネタが面白い人の特徴ってどんなもの?
言葉をたくさん知っている
話のネタを持っている人は「語彙力」があります。
「えっと、あれだよ、あれ。そう、ものすごく凄かったの」
と言われても臨場感はありませんし、何がどう凄かったのかよくわかりませんよね。
ちなみに話が面白くない人は言い訳のように「いやー語彙力皆無」と自虐ネタにして言って笑わせようとするのですが、完全に白けるので気を付けた方が良いですよ。言われた方は「何言ってるのこの人」って思いますからね!
話が簡潔にまとめられる
話がつまらない人は決まって「話が長い」です。聞いている方は「で、結局何が言いたかったの?」と尋ねたくなります。話が長いとオチもよくわからなくなってしまうのです。
そして話が長い人は、自分の話が長いと理解していません。だから「何が言いたかったの?」と尋ねると「だからね――」とまた長い話が始まります。
周囲が教えてあげた方が良いかもしれません。
話題を豊富に持っている
話題を豊富に持っている人には、自然と人が近づいていきます。「この人物知りだなあ」だけで人は話題を振りに行くのです。逆にある一定のジャンルに特化して話をする人は、それ以外の話題への耐性がないため話が続きません。
話が面白い人の習慣とは
話題のアンテナを張っている
話のネタを持っている人は、常に話題にアンテナを張っています。好奇心旺盛なのです。テレビの情報、自分が見聞きした情報、普段歩いている中からも話題を見つけてきます。祖言った点では、変化に敏感と言っても良いかもしれません。例えば昨日までやっていなかった工事が今日から始まったら、何ができるのか気になって工程表を見てみると思います。小さな変化にも関心を持っているのです。
読書をしている
語彙力を養う一番の近道は活字を読むことにあります。そういった意味では新聞でも良いと思います。語彙力が同じ水準の人と話していても、語彙力は養われません。文字を読むことで、意味を考えより理解を深めることができます。読書はその物語との会話です。読み手は聞き専に回っているから、話題として取り込むことが出来るのではないかと考えられます。
あえて他の人がやらないようなことをする
みんながやっていることは、いつでも聞かされる話で、「またその話かあ」と思ってしまいます。ですから誰もやったことがない、物珍しいことは会話のネタになりやすいです。
具体的には「〇〇なのに」「〇〇のくせに」と思われる行動を習慣化させるのです。「あいつ男なのにインスタ映えとか言ってカフェ巡りとかしてるんだって」とか。女子との話題が花咲きそうですね。
話のネタに使える話
目の前にあること
目の前にある、見たままのものを褒めたり、感心したりするのです。「この花キレイだよね」「今日晴れてよかった」など他愛もない話で良いのです。
相手のこと
女性でも男性でも自分の髪形や服装を褒められると嬉しくなるのではないでしょうか。持ち物にしてもそうです。「似合ってるね」「どこで買ったの?」という会話からでも発展します。
また人は自分のことを尋ねられると嬉しくなるものなのです。承認欲求のようなものです。あからさまに今日の服どう?」と聞く人は少ないと思いますが、言わなければ言わないで「鈍感だなあ」と一人で怒ることもあります。小さな変化に気がついてほしいのです。
自分のこと
あまり多くを語ってしまうと、場合によっては鬱陶しがられるので注意ですが、自分の趣味や好きなものを話すことで、共通の話題を見つけるきっかけになります。ただし、あまり語り過ぎないことが注意です!
失敗話
いわゆる自虐ネタです。話し方に注意が必要ですが、意外に一番笑いを取れる話題です。自虐ネタは一番笑い話に転じやすいものです。自虐ゆえにメンヘラをこじらせたり、ネガティブになったりしては全く笑えませんが、自分の失敗談を「ね、私ってバカでしょう?(笑)」と自分が一番笑い飛ばすのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。もちろん笑いのツボも全員が全員同じわけではありません。案外ツボが浅い人は普段の内容からでも笑えます。反対にきちっとオチまでないと楽しくないという人もいるでしょう。
自分の会話スキル、話題性にも現状では限界があると思うので、これから少しづつ変わっていけたら、あなたも面白話題マスターに大変身です!
私も会話は上手ではない方ですが、相手のことや自分のことを話すことでなんとか会話を続けることができています^ ^
「話さないと!」と思うと余計に頭が混乱してしまうので、自分で自分にプレッシャーを与えないようにしましょう。