忘年会や新年会、新歓等集団で盛り上がる機会というのは、学生の頃からあると思います。そして会社によっては行事を盛んにやっているところもあるので、毎年同じネタが出来なくて!なんて悩んでいる人もいると思います。
そこで今回は、皆さんが宴会芸や余興で困らないよう、ネタのご紹介を人数ごとにしていきたいと思います!
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盛り上がる宴会芸・余興のネタ【1人】
・マジック
王道中の王道なのではないでしょうか。トランプマジックやコインマジック等、身近なものや持ち運びが楽な小物で盛り上げることができます。
マジックが盛り上がるミソは「タネがあるのにわからない!」とタネがわからないことで「もう一回!」というアンコールを貰えます。
「よ~く見ててくださいね?一瞬ですよ!」とさらに場を盛り上げる話術が、参加者のボルテージを上げていきます。
・バルーンアート
意外と学祭で学生がやるくらい、実はお手軽な芸なのをご存じでしょうか。街頭でバルーンアートをやる大道芸人もいますし、彼らはもっと高度な技で人を魅了します。
ですが、シンプルな作品であっても話術と構成があれば宴会の場なら盛り上がるのと間違いなしです!ちょっとしたお土産をお持ち帰りできますしね!
花やクマは意外と簡単だそうで、是非チャレンジしてみてください!
・演奏
演奏と言っても、ヴァイオリンやピアノ等の目で見て何をするのかわかってしまうものではなく、ハーモニカやオカリナ等のカバンに入るコンパクトサイズの楽器がおすすめです。
さあ余興だ、というときにヴァイオリンケースを背負っていたら、見物人は何をし始めるのかわかってしまいます。
前に立つときに何も持っておらず「アイツは何をするつもりなんだ?」と期待を持てるものの方が面白いとは思いませんか?
盛り上がる宴会芸・余興のネタ【2人】
・漫才
お笑い芸人のネタを完コピしても良いし、自分達で考えたネタをやってもよいと思います。
ただし!自作ネタをやる際は、もしかしたら場が冷えるかもしれないのを覚悟の上でやりましょう。
それを恐れていては面白いものも生まれないのかもしれませんが、予行練習を家族や宴会に関わりのない友人に見せるなどして行った方が無難だと思います。
・パンスト相撲
普段美人なあの人も、普段イケメンなあの人も、みんなが平等に不細工顔をさらすことになるパンスト相撲です。
女性芸人が女を捨ててオンエアしている映像は見たことあると思います。それがテレビを飛び出して、皆さんのもとへやってくるのです。
恥ずかしがると興ざめしてしまうので、プライドは捨て楽しんでしまいましょう!
・たたいてかぶってジャンケンポン
ピコピコハンマーとヘルメットさえあればできる、単純明快一騎討ち余興です。
ジャンケンで勝った方がハンマーで頭を叩き、負けた方はヘルメットで頭を守ります。
意外にこれが闘争心を煽るので、何度か続けていくうちに白熱したバトルになっていきます。
盛り上がる宴会芸・余興のネタ【3人】
・トリオ漫才
一人増えただけで、漫才の幅も広がります。その年流行ったお笑い芸人のネタをやれば、盛り上がること間違いなしです!
・ダンス
三人組ユニットで衣装も振り付けも完コピし、○○さながらに演じきりましょう!
中途半端に現実感があると盛り上がりにも欠けてしまうので、仕事並みに一生懸命楽しみましょう。
・カオナシのインタビュー
『千と千尋の神隠し』に出てくるカオナシにインタビューをするという余興です。
カオナシ役、カオナシの通訳、記者の三役で行います。
知っての通り、カオナシといえば「ア…ア…」と言いますよね。それを通訳していき、突然「アーーーッ!」と叫んでみたり、その場を盛り上げましょう。
盛り上がる宴会芸・余興のネタ【大人数】
・ビンゴ大会
宴会の定番ですね!全員参加の景品つきゲームにすれば、盛り上がること間違いなしです!
ちょっと質の良い景品があるとやっぱり欲しくなりますよね?千載一遇のチャンスかもしれません。運を引き寄せてチャンスをものにしましょう!
・人狼ゲーム
ちょっと怖いゲームといえば、最近アプリやLINEアカウントにもある『人狼ゲーム』ですね。
一言で言えば嘘つき探しゲームのようなものです。
誰かを疑い、誰かに疑われる。スリル満点のゲームとなっていますが、一方では誰かを信じることの大切さを強く感じさせるゲームです。
ルールは複雑なので、予めルールブックを作ってもいいかもしれませんね。
・マシュマロチャレンジ
元々はチームワークを深める課題として始められた、ゲーム性のある課題です。
乾燥パスタ20本
マスキングテープ90cm
ひも 90cm
マシュマロ1つ
はさみ1つ
公式ルールでは以上が必要ですが、かなり身近なものでできるというのもこのマシュマロチャレンジの魅力です。
パスタとマスキングテープ、そしててっぺんにつけるマシュマロをいかに高く積み上げられるかという、ルールはとても単純なものです。
実は私もやったことがあるのですが、ルールに反して実際は意外と難しいのも特徴です。どのようにこの課題をクリアしていくのか、チームで一致団結して思案していきます。
遊びながら協調性を深められる、まさに仕事に置き換えても一石二鳥の結果が得られると考えられます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
定番なものから、少しマイナーなもの、楽しみながらチームの協調性を高めていけるという利点。
楽しむという目的以上の結果が得られそうですね。
是非皆さんもこのような宴会芸、余興から新たなネタを広げてくださいね。