あなたの周囲には、話が噛み合わない人はいませんか?
話が噛み合わない人は、ちゃんと伝えた話でも取り違えていたりすることがあるので厄介なものです。
話が噛み合わない人の特徴や原因はどこにあるのでしょうか。
また、話が噛み合わない人の改善法や対処法はあるのでしょうか。今回は、そんなことをテーマにご紹介していきます。
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話が噛み合わない人の特徴と原因とは?
常に自分中心の話をする
話が噛み合わない人は、人と会話をしているようで常に自分中心の話をする特徴があります。
一見、人に興味を持っているようにも見えますが、実は話の内容はきちんと聞いていない傾向がみられます。
話が噛み合わない相手と話していると、自分の話が相手に伝わってないと感じる理由はここにあるのです。
話せば話す程話が噛み合っていかないので、会話をしているうちに疲れる原因となります。
人の話を聞いていない
話が噛み合っていない人の特徴として、人の話を聞いていないことが挙げられます。
なぜならば、人の話を聞いていれば、話が噛み合わないことは起こらないからです。
人の話を聞いていないことが原因で、話が噛み合わないだけでなく、相手にもストレスを与えてしまうのです。
話が噛み合わない人はそれを全く気づかないのも特徴です。
人の話を自分の頭の中で勝手に変換する
話が噛み合っていない人は、人の話を自分の頭の中で勝手に変換する特徴があります。
話を聞いていないならまだしも勝手に変換されるので、話がどんどん噛み合わなくなるのです。
相手は誤解されたくないので、そうではないと話をしますが、それもまた勝手に変換されることがあるので、厄介なのです。
自分に都合よく話を記憶する
話が噛み合っていない人は、会話の場で話が噛み合わないだけではありません。
その特徴として、自分に都合よく話を記憶することがあるのです。
だから、話が噛み合わない人に正しい話をしたとしても、都合よく話を記憶されてしまうことがあります。
話が噛み合わない人と次に会って話をした時、また話が噛み合わないのはそういうことが原因なのかもしれません。
話が噛み合わない人の改善法や対処法とは?
しつこいくらいに確認をする
話が噛み合わない人でも、世間話程度の話であれば、話が噛み合わないまま進めても問題はないと思います。
でも、学校のPTAや仕事上の会議などで打ち合わせをする場合、そうはいきません。
議題を元に打ち合わせをして話を詰めていかなければならないので、話が噛み合ってないことは許されないのです。
会のメンバーに話が噛み合わない人がいたら、決まった事項についてしつこいくらいに確認をしておくことが重要です。また、会の議事録を作成してきちんと証拠を残しておくことをお勧めします。
話が噛み合わないことを気にしない
何かの集まりの中で話が合わない人がいることがあります。
会話はお互いを知る上で大切なコミュニケーションですから、話が噛み合わない人がいるとストレスに感じることもあります。
そういう人と出会ったのも何かのご縁と考えて、話が噛み合わないことを気にしないようにしましょう。
なぜなら、話が噛み合わない人は、自分では話が噛み合っていることを信じているものです。
そんな相手に会話の度にイライラしていてはストレスがたまるだけで何も良いことはありません。
大事な話は口頭ではなくメモで渡す
話が噛み合わない人は、話せば話す程噛み合っていかないものです。
何気ない世間話でも勝手な解釈をされて、こちらが不安になるかもしれません。
話が噛み合わない人と大切な話をする時は、口頭だけで終わらせないようにすることをおすすめします。
なぜなら、口頭だけだと誤解を生む可能性があるからです。
多少面倒でも、きちんと伝えたいことはメモを利用して、当人の前で書いて渡すと良いでしょう。
第三者を入れて話をする
話が噛み合わないと分かっている人と1対1で会話をするのはつらいものです。
こちらがいくら丁寧に話しても、独自の路線で話されては話した意味さえ感じなくなるかもしれません。
話が噛み合わない人とは出来るだけ1対1で会話せず、第三者を入れて話をすると気が楽になります。
自分では指摘できない場合でも、第三者が「2人の話は噛み合ってないよ。」と指摘してくれるかもしれません。そうすれば、自然と相手に気づかせることができるのです。
まとめ
話が噛み合わない人の特徴と原因!改善法や対処法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
私の親戚にも話が噛み合わない方がいます。実際、話が噛み合わない人と話をするのはなかなかつらいものがあります。
たまにしか会わない親戚なので、誤解がないようにより一層きちんと話そうと思いますが、やはり話が噛み合いません。
何度かトライするも、結局相手にやられてしまいます。
本当は話をしたくないですが、大人だとそういう訳にはいきません。こちらでできるだけの対処と配慮で乗り切るしかないようです。