ダイエットをしよう!と思っても先延ばしにしてしまう方も多いのではないでしょうか?辛い食事制限や運動はしたくないと思う方もいるでしょう。そこで今回は、短期間で効果がありすぎるダイエット方法をご紹介します!ダイエットに行き詰まっている方や、ラクして痩せたいという方はぜひ参考にしてください。
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そもそも1週間で−10キロはありえるの?
ダイエットをして効果が現れるまでには時間がかかることがほとんどなため、1週間に激痩せしたいという方もいるでしょう。
しかし、1週間で10キロの減量に成功をしたとしてもリバウンドをする確率が高い傾向があります。
例えば、10キロの減量をするために食事を一切取らなかった場合、体重は減るものの身体が栄養を欲するため食欲が湧き、減量をする前よりも食べてしまったり、身体が栄養を溜め込むようになり太ってしまうケースが考えられます。
また、1週間に10キロの減量に成功をしたとしても、次に食事を摂ることに負担や恐怖を感じたり、必要以上に食べなくなってしまったりして健康状態が悪くなる可能性もありますよ。
そのため、1週間に10キロの減量をするよりも、時間をかけてゆっくり減量した方がリバウンドが少なく健康的にダイエットをすることが目指せるでしょう。
究極な短期間ダイエットとは?
食事を摂ることでエネルギー補給をしているため、極端な食事制限は健康によくありません。また、特に女性は皮下脂肪が多い傾向があるため、根気強くダイエットをする必要があります。
ここで、ご紹介する究極な短期間ダイエットは、それぞれ向き不向きがあるため、まずは試してみて継続が難しい場合は他のダイエット法を試してる見ましょう。
究極な短期間ダイエット方法①酵素ドリンクダイエット
体にいいとされる酵素を取り入れるダイエット法は、体内の巡りを正常化しながら健康的なダイエットを目指せる方法です。
食事制限によるダイエットや短期間ダイエットは栄養が偏りがちになり、肌荒れや体調不良を起こしがちになりますが、必要な栄養素を効率よく摂取できるのがポイント。
酵素ドリンクを炭酸割りにしたり、豆乳や牛乳で割ることで腹持ちが良く満腹感が得られますよ。
ただし、酵素ドリンクダイエットは費用がかかるのがデメリット。
究極な短期間ダイエット方法②8時間ダイエット
8時間ダイエットとは、その名の通り8時間食べないというダイエット方法です。食事制限に近い方法ですが、これは胃腸の負担を減らすことで消化吸収能力が向上させるのが最大のポイント。
8時間後に食事を摂ることで、食べた分のエネルギーの吸収と消化がしっかりでき、さらに胃腸の正常化が可能となります。ただし、8時間ダイエットをする時には朝の7時~8時頃までに1回目の食事を、3~4時の間に2回目の食事を摂るようにします。
活動量が減る夜の寝る前に食べてしまうとダイエット効果が薄れてしまう可能性があるため、ライフスタイルに合わせて行うのが成功させるポイントです。
究極な短期間ダイエット方法③運動
運動をすることで脂肪が燃焼するため、メリハリのある美ボディを目指したい方におすすめです。また、ダイエットをするには有酸素運動が最適。ウォーキングやストレッチなど、酸素をしっかりと吸い込みながら運動をすることで脂肪が燃焼しやすくなりますよ。
ただし、運動は継続が大切。通勤時に歩いたり階段を使うなど、自分が取り入れやすい運動をすることが継続させるポイントです。
究極な短期間ダイエット方法④低カロリーダイエット
カロリー計算をして、1日の摂取カロリーを抑える方法です。成人女性の場合は、1400~2000kcal、男性はの場合は2200〜2400kcal程度が目安とされていますが、1日の運動量やこれまでどのくらいのカロリーを摂取していてどのくらいまで減らすかがポイントとなります。
例えば、体を動かす仕事をしている人とデスクワークをしている人が同じカロリーを摂取していれば体重にも差が出て来ます。
そのため、自分の1日の運動量に対し、どのくらいのカロリーを摂取すべきなのかを考えましょう。
ただし、急に摂取カロリーを抑えてしまうと体調不良の原因にもなりうるため、少しずつ体を慣らしながら継続することをおすすめします。
究極な短期間ダイエット方法⑤キャベツダイエット
キャベツダイエットは、食前にキャベツを食べたり白米やお米をキャベツに置き換えるダイエット方法です。千切りキャベツが面倒な時は、手でキャベツを適当な大きさにちぎって食べたり、おかずをキャベツに包んで食べるのもおすすめ。
キャベツダイエットは、筆者も行いましたが、当時はただ単にキャベツが大好きで常にキャベツを食べていたら、約半年で10キロの減量をしていました。これは、無意識のうちに痩せていたのでとても嬉しかったです!
ちなみに私がこの時に食べていたのが、レンジでチンしたキャベツにポン酢をかけて食べる方法。さっぱりしていて好みでした。キャベツに含まれる食物繊維のサポートもあり、便秘知らずでしたよ!
短期間ダイエットの食事メニュー
ダイエット時の食事メニューは、とにかくバランスが大事。例えば、ダイエットをするから野菜だけにする・炭水化物は一切食べないというようなことをしてしまうとリバウンドをしやすくなってしまいます。
なぜならば、私たち人間には欲求があり、栄養が偏ると栄養を補うために食欲が増してしまう傾向があるからです。
ご飯を食べたのにお腹がいっぱいにならない理由は、水分が足りていないから、と言われていますが、まさにこのように栄養が偏ると必要以上に食べてしまったり満足ができなくなったりする可能性があります。
ダイエット中でも必要な栄養素は食事から摂るようにしましょう。
ダイエット中におすすめな食事メニューはこちらです。
朝 | 昼 | 夕 |
・白米orパン
・サラダ ・魚 |
・好きなもの | ・雑炊orおかゆorキャベツ
・冷しゃぶサラダ ・汁物 |
・白米orパン
・サラダ ・ヨーグルト |
・白米
・揚げ物 ・汁物 |
・雑炊orおかゆorキャベツ
・鶏むね肉のチャーシュー ・汁物 |
・白米orパン
・サラダ ・好きなおかず |
・白米
・好きなおかず |
・雑炊orおかゆorキャベツ
・生姜焼き ・汁物 |
このように、朝・昼・夕のうち、1食にがっつり食べた場合は、他の2食をさっぱり系にするとよいでしょう。
毎食カロリーを抑えてしまうと、食欲が増してしまう可能性もあるため、自分の1日のスケジュールを確認し3食のうちどの食事にしっかり食べるかを計画立てておくといいですよ。
まとめ
ダイエットは短期間で大幅減量しようとすると、ストレスや負担になってスムーズに痩せられなかったり、例えダイエットに成功してもリバウンドをしやすくなります。健康的に痩せるためにも、長期的に少しずつ減量をすることがおすすめです。