ダイエットってなかなか大変ですよね。
長く継続してみても効果がイマイチ分かりにくかったり、そもそも継続するのが辛いと思う方もいるのではないでしょうか。
そこで、短期間で効果がでるようなダイエットはないものか考えてみました。
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短期間で痩せることはできる?
痩せると一言に言っても様々な痩せ方があります。
体調を崩すような痩せ方はもちろんいけませんし、ネットの広告にあるようなサプリは効果がわからないし、値段も高いので手が出づらいですよね。
ではどうすればいいのでしょうか。
結論から言えば食事制限や運動を計画性をもって行えば短期間で痩せることが十分可能です。
もちろん、闇雲に断食したり、オーバーワークな運動をして体を壊しては意味がありません。
健康的に短期間で痩せるためにはしっかりと目標、計画を定める必要があります。
ここからは痩せるための食事メニューや運動メニューを色々と考えてみましょう。
短期間で痩せるための食事メニュー
糖質は抑えめに!
やはりというべきか、ダイエットの一番の天敵は糖質です。
炭水化物の取りすぎは絶対にだめ。
エネルギーが必要な朝、昼はともかく夕食には炭水化物はいらない!くらいの意識を持ちましょう。
空腹感を作らない!
空腹の時にご飯を食べると体は栄養素をここぞとばかりに吸収してしまいます。
そこで、糖質を避け、たんぱく質中心の間食を取りましょう。
プロテインやナッツ類などを食事間に挟み、空腹を生み出さないことが大切です。
朝食はしっかり食べる!
朝食を抜くと体温が上がらず、体の脂肪が燃えにくい状態になってしまいます。
ジャムなどの砂糖が多めなものを避け、炭水化物とたんぱく質をしっかりと取りましょう。
納豆ご飯などが最適ですね!
水分補給は水!
痩せる上で意外と大事なのは水分補給。
男性3L、女性2Lが目安とされています。
この時注意したいのは必ず水を飲むということ。
ソフトドリンクやスポーツ飲料は砂糖がたくさん入っており、飲めば飲んだだけ太ります。
余計なものが入っていない水を飲むことが大事なのです。
短期間で痩せるための運動方法
体幹を鍛える!
まずは痩せる体を作ることが大切です。
脂肪を燃えやすくするために体幹を鍛えましょう。
腕立て伏せや背筋などが一般的な体幹トレーニングになります。
地味ですが確実に効果がある方法です。
有酸素運動をする!
有酸素運動とは体内に酸素を取り込んで行う運動のことですね。
エアロビクスと呼ばれる運動ですが、20分くらいを目安に行うと良いとされています。
注意したいのは息が上がると呼吸が浅くなり、酸素を取り込みづらくなるので無理のないペースで行うということ。
体を壊さない程度の運動が丁度いいのです。
ストレッチをする
見た目から痩せるというのも一つの手です。
ストレッチにはむくみを解消し、体幹を鍛える効果もありますので日々の生活に取り入れることで見た目から痩せてみましょう。
目に見える成果は何よりもモチベーションにつながります。
絶対に無理はしない
実は運動をするダイエットにおいて挫折するきっかけを作っているのは運動の仕方にあったりします。
無理をしすぎては続けるのも嫌になりますし、先述した有酸素運動の効果も薄くなります。
慌てず自分に合ったペースでの運動こそ、痩せる一番の近道なのです。
短期間で痩せるためのポイントやコツ
目標はきちんと決める
ダラダラと目標なしに続けてもモチベーションが続きません。
何週間後に何キロ痩せる!と言った目標を決めておくと目指す場所がわかり取り組みやすくなります。
ただ、あまり高すぎる目標は逆効果なのでほとほどにしておきましょう。
こまめな中間点を決める
開始から目標までの期間が長いと中だるみし、最悪挫折してしまう場合もあります。
一週間ごとや数日間ごとに目標を定め、達成したときは調子を維持し、出来なかったときは課題を考えることで集中力を切らさずダイエットを続けることができます。
運動と食事制限のバランスをとる
キツい食事制限をかけたりしている上でさらに運動!となると痩せる前に体を壊してしまいかねません。
健康的に痩せることこそリバウンドも少なく、挫折することなく続けることができます。
運動に見合った食事をとるようにしましょう。
協力者をつくる
自分だけだとどうしても楽な方に逃げてしまいがちです。
意外と大事なのは自分の苦しい状況を誰かとシェアすること。
進捗状況を一緒に見てもらったり、一緒にダイエットすることでお互いに諦めにくくすることができます。
まとめ
短期間で痩せるのはなかなか難しいと思います。
しかし、知識と計画性があれば不可能ではないはずです。
きちんと計画をたて、諦めなければ達成できるはずです。
以前諦めてしまった方ももう一度挑戦してみてはどうでしょうか!