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トラブルを起こしやすいママ友の特徴
特徴① 主張が強く、自分の子どものことを大切に思っている
よく、保育園や幼稚園であるのが、子ども同士で怪我を「させた・させられた」問題です。
子ども同士では仲直りしている問題でも、親同士のわだかまりが残っていると、「もうAちゃんとは遊んじゃいけません」という制約を課すことがあります。
また第三者ママに「この前ね、うちの子ったらAちゃんに怪我させられたのよ」という噂を広げ、対象の親子を攻撃するという光景も珍しくはありません。
特徴② 情報通
自分が見聞きした他のママ同士の噂話やプライベートな情報を「ついうっかりおしゃべりしちゃった!」というような状況から、予期せぬ漏洩になり、トラブルになってしまうことがあります。
お話し好きで、気さくな反面、言わないでほしいことまで言ってしまう面があることを覚えておきたいですね。
トラブルに巻き込まれないために注意すべき事
①態度に出さない
もしかすると、話題の中心にいるママが自分と仲の良いママのことを攻撃するようなことを言うかもしれません。
しかしそれは相手からすると「あの態度は何?」「言いたいことがあるなら言えばいいのに」と次第にわだかまりを膨らませる原因になってしまいます。
自分があらぬ誤解からママ友トラブルの渦中に引きずり込まれないようにするためには、その場ではぐっとこらえる忍耐力が必要になります。
②一方の味方をするような言動を取らない
話題に挙がっている人は間違いなく会話の中にはいない人です。
「今いない人のこと悪く言っちゃダメ」といった擁護をするのであれば、一人ではしてはいけません。そう訴える人が多数にならないと負けてしまいます。
今度は自分がトラブルに巻き込まれてしまうのです。
「アンタ、あの人の味方するのね」と一瞬にしてのけ者にされてしまいます。
ママ友トラブルに巻き込まれないための対処法
対処法①他のママ友トラブルの相談に乗らない
「自分は関わっていないことだから、当人同士で話し合った方がいい」「辛いようだったら、少し距離を取ったら?」といった助言で、中立の立場を取りつつ、関与を避ける。人によっては、詰め寄って助言を求めてくる人もいるかもしれませんが、そういった人にも深く寄り添ってしまうと、相手方との波風になってしまいます。
対処法②自分はプライベートな話をなるべくしない
風の噂は侮れないものです。
自分たちのグループだけに留めておいたはずの話が、全く違うグループに届く事なんて朝飯前なのです。
知らないうちに噂が立って、輪から外されたりしないよう、予防線を張っておくこと、即ち「プライベートトークを外でしない」ことが大切です。
まとめ
一番留意しておく点は、ママ友という言葉に「友達」という要素はないということです。あくまでも「ママ友」といえど「知り合い」です。そう考えると、知り合いにプライベートトークをたくさんするというのは、少し違うのではないかと思えてはきませんか?
もちろん、同じ幼稚園・保育園に通う仲間として親しくすることを悪とはしていませんが、付き合い方を考えることだけでも、ママ友トラブルの解決・予防になるのではないかと思います。